まだ「名もなき洗剤」の使い方

溶液の作り方は簡単、原液にお水を加えるだけです。
薄め方の倍率を変え、これ1本で、キッチンから車まで、
ほとんどの汚れを落とす事が出来ます。

【300倍】菜、果物、米、貝類〈特にシジミ〉
300倍溶液で洗い、 2~3回すすぐと残留していた農薬がきれいに落ち作物本来の味と香りが楽しめます。シジミの場合は穀に付着しているヘドロがキレイに取れます。

【100倍】ガラス、鏡、メガネ
100倍溶液をスプレーし、布で拭き取ってください。又、ティッシュで拭き取っても静電気が起きませんのでゴミが付きませんし、曇り止めの効果も有りますので、メガネなどにも最適です。
切り花、芝生、植木 [※少し変わった使い方]
100倍溶液を1滴垂らすだけで、花の持ち方が4~5倍違ってきます。又、芝生や植木は同溶液を散布すると、芝は根の張り方、植木は発育が全く違ってきます。

【10倍】浴室、トイレ、じゅうたん、家具、プラスチック、タイヤ、事務機器、ブラインド、ゴルフクラブ
パスタブ、洗面器、タイル張りの床や壁面には同溶液をスプレーしながら硬めのスポンヂで洗って下さい。5~10分おいた後水洗いします。 出来るだけ、拭き取らずにそのまま水洗いして、自然乾燥させて下さい。薄く残った皮膜がカビを防ぐ働きをします。

【2倍】食器類の油汚れガスレンジ、換気扇、オイル汚れ、電動工具、車
スポンジに洗剤を含ませるとき、スポンジはよくもみながら含ませて下さい。 つけおき洗いは、洗い桶に5~6滴(300倍液)落として下さい。

頑固な油、キカイオイル汚れには、同溶液をスプレーし、しばらく置いた後、布で拭き取ります。 エンジンルームは、同溶液を直接スプレーし、約20分ほど置いた後、水洗いしてください。

●シャンプー、ボディーソープ
原液〜5倍と、それぞれのお好みの濃度でお使い下さい。


●洗濯
原液を水30Lに対して15ml(ペットボトルのキャップ程度)。泡がほとんど出ないので、すすぎが簡単、洗浄力もこれまでの合成洗剤と変わらず、柔軟仕上げなどを使わなくても、ふんわりと自然な洗い上がりです。 エリ垢やシミ抜きには、2倍液を直接その部分にスプレーし、よくもんだ後、洗濯してください。 (ウール、化学繊維には、10倍溶液を使用して下さい。) 蛍光剤、漂白剤等一切含んでいませんので、白い洗濯物には時々漂白剤をお使いください。

●リビング
家具や木製品は、20倍溶液をスプレーして、柔らかい布など軽く拭き取ります。白木や、ニス仕上げのもの、また黒板なども、表面を傷めずに汚れだけを取ります。薄く残った皮践が、汚れをつきにくくする働きもあります。
壁を洗うには、20倍溶液(汚れのひどい時は10倍溶液)を直接スプレーし、固く絞った布などで拭き取ります。この時スプレーは下部から上部の方へ、拭き取りは、上部から下部の方へ行って下さい。(拭き取った後、壁に水のたれた跡がつかないようにする為です) ※
カーペットには、10倍溶液をスプレーし、5~10秒ほどブラッシングした後、固く絞った布で拭き取ります。シミのひどい場所には2倍溶液をお使いください。但し、ウールと化学繊維には、2倍溶液は使わないでください。使用されている染料によっては、まれに脱色するものがあります。(脱色した場合でも繊維を傷めることは有りません)
新コロイドの超微粒子が、ミクロレベルまで汚れを破壊。
直径100万分の1mmという自然洗剤の超微粒子が、油汚れは勿論、木目や繊維にはいりこんだ汚れまで、ミクロのレベルで強力に分解してしまいます。化学変化によらないので、手あれも、洗う物も傷めません。
人にも、自然にも優しい天然植物成分の洗剤です。
身の回りのものに毎日使う洗剤だから、自然洗剤は優しい天然植物成分です。手荒れの原因となる化学合成物質や、河川の生態系を壊すリンやチッソも含んでいません。すすぎ水に残った成分は、下水等に排出されると約1週間で自然の状態に分解されてしまう、新しい高性能洗剤です。
経済的な多用途濃縮洗剤
毎日どこでも使える10倍溶液、それでも落ちないガンコな汚れは2倍溶液、窓ガラスなどの100倍溶液など、素敵な経済性も魅力です。 泡立ちが少なく、すすぎが簡単です。 洗い終わってからのすすぎも、とっても簡単です。また残留性の高い化学物質などの心配も有りませんから、赤ちゃんのほ乳瓶や食器洗いなどにも安心してお使いいただけます。
あなたが調合師
炊飯器、冷蔵庫の外部だけではなく内部まで安心して洗えます。・・・20倍液
血液から口紅、くつずみ迄のいろんなシミを落とします。・・・原液
樹木の根本に小量で花にツヤがでます。・・・100倍液
車のウインドウォッシャー液に、油膜を落とします。・・・100倍液
車のボディはスプレーした後、汚れを拭いて水洗い。・・・20倍液
その他、毎日使用していますと、驚きの連続です。是非お誌しください。